原則、市民から直接相談をお受けすることはできません。
医療、介護の連携推進を目的としています。したがって、医療・介護関係者からの相談に対応いたします。
市民の相談窓口としては引き続き地域包括支援センターが総合的な対応をします。地域包括支援センターと連携することで、医療と介護の連携を推進します。
関連リンク:地域包括支援センターのご案内
[STEP1]
情報共有が必要と判断した医師、訪問看護師、ケアマネジャー等から、
パンフレットを元に説明を受けてください。
[STEP2]
説明者から渡される「参加同意書」に必要事項をご記入ください。
[STEP3]
同意に基づき、情報共有設定を行うことで、情報共有が開始されます。
関連リンク:SWANネットのご紹介
共有される診療・ケアの情報は、実際の医療や介護に役立てるために利用されます。
また、個人情報を含まない診療情報については、地域全体での健康を実践するための
疾病管理に活用します。
費用負担は一切ありません。
「SWANネット」に参加している施設間で診療・ケア情報を共有できるようになることで、より安全で質の高い医療・ケアのサービスを受けられるようになります。
具体的には飲み合わせの悪い薬の処方を防いだり、重複する検査や薬の処方を防ぐことによる医療費の節約にもつながります。
各情報共有施設毎に、管理責任者を置き、個人情報の保護に努めています。
また、「SWANネット」は、厚生労働省の『医療情報システムの安全管理に関するガイドライン』に準じて適切に運用しています。
同意を撤回することにより、いつでも情報共有を中止することができます。利用をやめてもその後の治療・ケア等で不利益を被ることはありません。